キベリアカイロウミウシ Mexichromis pusilla (Bergh, 1874)
- Location
- 日本>沖縄>沖縄本島(北谷・南部エリア)>砂辺浄水場前
- Date
- 2015/05/09
- Size
- 10mm
- Depth
- 5.0m
- Water temperature
- 23.0℃
特徴
体長 20 mm 程度に達する小型のイロウミウシ類。背面の地色は赤紫色で、外套膜の周縁は淡黄色の幅広い帯で縁取られる。触角の間と二次鰓の前方に白色の大きな斑紋があり、その両脇および前後の計 6 か所で赤紫色の領域が外套膜縁の方向に大きくはみ出し、その先端部分は紫色を帯びる。分布
インド-西太平洋から中部太平洋まで広く分布する。模式産地はタヒチ (フランス領ポリネシア)。後年の観察では南アフリカ、紅海、モルディブ、マレーシア、パプアニューギニア、インドネシア、ソロモン諸島、フィリピン、マーシャル諸島などで記録される。種小名の由来
種小名 pusilla はラテン語 pusillus の女性形で「ごく小さな、わずかな」を意味する形容詞。補足
和名「キベリアカイロウミウシ」は外套膜縁の黄色帯と背面の赤紫色に由来する。References
- Chromodoris? pusilla Bgh. n. sp., Bergh R. (1874). Neue Nacktschnecken der Südsee. Malacologische Untersuchungen. Journal des Museum Godeffroy. 6: 65-96, Taf. I-VII.
- キベリアカイロウミウシ(新称)Noumea varians, 奥谷喬司. (1994). サンゴ礁の生きもの. 東海大学出版会.
- キベリフジイロウミウシ(新称), 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉. TBSブリタニカ.
- キベリアカイロウミウシ, 小野篤司. (2004). 沖縄のウミウシ. ラトルズ.
- Mexichromis pusilla, Johnson R.F. & Gosliner T.M. (2012). Traditional taxonomic groupings mask evolutionary history: a molecular phylogeny and new classification of the chromodorid nudibranchs. PLoS ONE 7(4): e33479.
季節性
撮影地
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