メキシクロミス・フェスティヴァ Mexichromis festiva (Angas, 1864)

メキシクロミス・フェスティヴァ Mexichromis festiva

Location
オーストラリア>ニューサウスウェールズ>ネルソン湾>パイプライン
Date
2017/12/04
Size
15mm
Depth
2.0m
Water temperature
16.0℃

特徴

体長 39 mm、体幅 6.5 mm 程度の細身のイロウミウシ類。体はやや扁平で白色を呈する。外套膜は狭い金色の帯で縁取られ、その内側に薔薇色の不規則斑が散在する。足は背面の地色より淡い色合いの細い縦線で飾られ、その全体が同じ薔薇色で縁取られる。鰓と背側触角は地色と同様に薔薇紫色を呈する。Angas の原記載は体長 39 mm、体幅 6.5 mm の 1 個体に基づき、ヴォークルーズ湾の「la bouteille et le verre = 瓶とコップ」と呼ばれる岩礁群で採集された。

分布

オーストラリア南東部 (タスマン海)。模式産地はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州・ポートジャクソン湾内ヴォークルーズ湾で、Angas が採集した 1 個体に基づく。

種小名の由来

ラテン語の形容詞 festivus (女性形 festiva)「祝祭の」「華やかな」「鮮やかな」の意。本種の華やかな彩りに由来する命名と考えられるが、Angas は同時に「本種を Journal de Conchyliologie の編集長 Crosse 氏に献ずる」と記しており、Crosse のラテン名 Crossea ではなく単に華やかさを表す形容詞を選んだ理由は不明。

補足

原記載において Angas は Goniodoris 属に置いた。Angas は Journal de Conchyliologie の編集長で原記載の翻訳者である H. Crosse に本種を献ずると明記している。後年の分類学的整理により本種は Mexichromis 属に移された (author 表記の括弧書きはこの属移動を示す)。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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