ミアミラウミウシ Miamira flavicostata Baba, 1940
分布:インド洋、西太平洋
体地色は紫色、赤色、青色、緑色など変異に富む。
背面正中線上には隆起線があり、その線上で数か所が盛り上がる。二次鰓の前方の突起は特に大きい。
更に、その突起の付け根から横方向にも隆起線が伸び、外套膜周縁に向かって張り出す。
背面には橙色や黄色の斑模様が入る。外套膜周縁は淡黄色になる。
体側には黄色の円班が入るが、この円班はやや盛り上がる。
触角の色は赤色から橙色。
二次鰓は赤色であることが多く、軸の外側が白色になる。
Ceratosoma magnifica は異名。
70mmに達する。
観察地:南アフリカ、紅海、オーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、日本
References
体地色は紫色、赤色、青色、緑色など変異に富む。
背面正中線上には隆起線があり、その線上で数か所が盛り上がる。二次鰓の前方の突起は特に大きい。
更に、その突起の付け根から横方向にも隆起線が伸び、外套膜周縁に向かって張り出す。
背面には橙色や黄色の斑模様が入る。外套膜周縁は淡黄色になる。
体側には黄色の円班が入るが、この円班はやや盛り上がる。
触角の色は赤色から橙色。
二次鰓は赤色であることが多く、軸の外側が白色になる。
Ceratosoma magnifica は異名。
70mmに達する。
観察地:南アフリカ、紅海、オーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、日本
References
- ミアミラウミウシ, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- ケラトソマ・シヌアタ, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.