オキナワキヌハダウミウシ Gymnodoris okinawae Baba, 1936
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋
体地色は半透明の淡黄色から黄色。
背面には白色の斑模様が入る。この白色の班はところどころで小さく突起する。
その上に橙色の細点が入る。細点が繋がり、網目状になるものも見られる。
触角は淡黄色で褶葉は淡橙色になる。二次鰓は体のほぼ中央にあり円形で淡黄色。
嚢舌類のゴクラクミドリガイ属やアデヤカミドリガイ属のウミウシや、頭楯類のクロヒメウミウシを食べる。
25mmに達する。
観察地:南アフリカ、レユニオン島、アルダブラ、タンザニア、パプアニューギニア、フィリピン、ミッドウエー環礁、ハワイ、日本
References
体地色は半透明の淡黄色から黄色。
背面には白色の斑模様が入る。この白色の班はところどころで小さく突起する。
その上に橙色の細点が入る。細点が繋がり、網目状になるものも見られる。
触角は淡黄色で褶葉は淡橙色になる。二次鰓は体のほぼ中央にあり円形で淡黄色。
嚢舌類のゴクラクミドリガイ属やアデヤカミドリガイ属のウミウシや、頭楯類のクロヒメウミウシを食べる。
25mmに達する。
観察地:南アフリカ、レユニオン島、アルダブラ、タンザニア、パプアニューギニア、フィリピン、ミッドウエー環礁、ハワイ、日本
References
- ハクテンオバキュウウミウシ(仮称), 益田一. (1999). 海洋生物ガイドブック.
- シロボシキヌハダウミウシ(仮称), 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- シロボシキヌハダウミウシ, 益田 一. (2004). 海洋生物ガイドブック. 第7刷.
- オキナワキヌハダウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- オキナワキヌハダウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- オキナワキヌハダウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.