ジムノドーリス・クヌッソナエ Gymnodoris knutsonae De Souza-Canal & Valdés, 2025

Gymnodoris knutsonae

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特徴

体は細長く幅狭く、多数の大きな丸〜円錐形の結節に覆われる。口膜と背縁の境界は明瞭でなく、足の後端は鈍い尾状に細く伸びる。体色は半透明の白色で、内臓は褐色と白色の塊として体壁から透ける。触角は球根状で 9〜10 枚の褶葉を持ち、半透明の白色。鰓は 8〜11 枚の短い二羽状葉が肛門の周りに密な円状に配列し、不透明な白色。足は背面より狭く半透明の白色、口触手は鈍い。

分布

ニューカレドニア固有と考えられる。模式産地は北部 Koumac の Plateau Karembé(水深 13 m、砂泥底に大型の岩塊・サンゴ・ソフトコーラル)。

種小名の由来

De Souza-Canal & Valdés(2025)の記載によると、種小名 knutsonae は Gymnodoris 属の分類学・系統解析への貢献を讃え、Vanessa Knutson 氏に献名された。原記載の系統樹も同氏の先行研究に大きく依拠している。

補足

外見的には Gymnodoris tuberculosa Knutson & Gosliner, 2014 と非常によく似るが、種境界解析では遺伝的に明確に分離される。内臓の色(本種は褐色、G. tuberculosa はより鮮やかな橙色)や雌器の構造でも区別される。Gosliner et al.(2018)の Gymnodoris sp. G も同様に大型の結節で覆われ外見が似るが、遺伝的に別種である。
References
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学術データベース

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