フィリディア・オヴァータ Phyllidia ovata Wägele, Raubold, Papu, Undap & Yonow, 2025
特徴
背中側の見た目:外套膜は長楕円形で、地色は白色(まれに青みを帯びる)。
背中の中央には、縁がはっきりした大きな楕円形の黒い領域がある。
この黒い領域の前方は、触角の前にある突起を囲むようにU字型になっている。
突起(イボ):
大きくて白い円錐形の突起が、中央の黒い領域にのみ存在する。このうち中央の3列の突起は、先端が黄色い。
外套膜の縁にある広い白い部分には、より小さな白い突起があり、外側に向かうにつれてサイズが小さくなる。
触角:
黄色で、はっきりと盛り上がった半透明の白い鞘(さや)から出ている。
分布
西太平洋種小名
種小名の "ovata" はラテン語の「卵形の」を意味する言葉に由来しますReferences
- Phyllidia sp. 10, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.
- タテヒダイホウミウシ属の1種 3, 小野篤司 & 加藤昌一. (2020). 新版 ウミウシ. 誠文堂新光社.
- Phyllidia ovata sp. nov., Wägele H., Raubold L.M., Papu A., Undap N. & Yonow N. (2025). On two new Phyllidia species (Gastropoda, Nudibranchia, Doridina) and some histology from the Coral Triangle. ZooKeys. 1245: 1-18. https://doi.org/10.3897/zookeys.1245.153046
本書に掲載されています
小野篤司 & 加藤昌一. (2020). 新版 ウミウシ. 誠文堂新光社.
誠文堂新光社
本書には Phyllidia ovata の解説・写真が掲載されています。
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撮影地
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