シラナミイロウミウシ Goniobranchus coi (Risbec, 1956)
- Photographed by
-
今川郁
- Location
- 日本>沖縄>本島中部(西海岸)>砂辺No.2・カリフォルニアサイド
- Date
- 2014/04/16
- Size
- 40mm
- Depth
- 8.0m
- Water temperature
- 22.0℃
分布:太平洋熱帯域
背面は黄白色。
背面中央部分には波型にうねった暗色のラインがあり、このラインは触角や二次鰓を囲む。
波型のラインの内側は褐色から緑がかった褐色で、触角と二次鰓も同じ色になるが、背面中央部分では色が薄くなる。
このラインと外套膜周縁部の間に太い褐色のサブマージナルバンドが入る。
ラインの外側とサブマージナルバンドの間に黒褐色の円班が入るものも見られる。
外套膜周縁をリズミカルに波打たせる行動が見られる。
60mmに達する。
観察地:ベトナム、オーストラリア、フィジー、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニア、パラオ、グアム、日本、マーシャル諸島
References
背面は黄白色。
背面中央部分には波型にうねった暗色のラインがあり、このラインは触角や二次鰓を囲む。
波型のラインの内側は褐色から緑がかった褐色で、触角と二次鰓も同じ色になるが、背面中央部分では色が薄くなる。
このラインと外套膜周縁部の間に太い褐色のサブマージナルバンドが入る。
ラインの外側とサブマージナルバンドの間に黒褐色の円班が入るものも見られる。
外套膜周縁をリズミカルに波打たせる行動が見られる。
60mmに達する。
観察地:ベトナム、オーストラリア、フィジー、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニア、パラオ、グアム、日本、マーシャル諸島
References
- シラナミイロウミウシ, ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から
- シラナミイロウミウシ, 本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで
- シラナミイロウミウシ, 沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで
- シラナミウミウシ, ウミウシ―生きている海の妖精
- Goniobranchus coi, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific