ゴニオブランクス・タスマニエンシス Goniobranchus tasmaniensis (Bergh, 1905)

ゴニオブランクス・タスマニエンシス Goniobranchus tasmaniensis

Location
オーストラリア>ニューサウスウェールズ>ネルソン湾>Cabbage Tree Bay Wrecks
Date
2022/12/03
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
20.0℃

特徴

体長 32 mm 程度に達する小型のイロウミウシ類。生時の体地色は半透明の白色で、赤色の斑紋が背面と体側に入る。固定後は汚黄白色の地色を呈し、背面の一部が黄色を帯び、円形〜楕円形の斑と石灰質様の白い環状斑が散在する。体形は伸長楕円形で、背縁は周縁全体でわずかに張り出す。鰓は前方で肛門乳頭の手前で合流する 2 つの弧から成り、各弧は約 20 本の単純な (時に深く分岐する) 羽枝で構成される。眼はほぼ無柄で強い黄色のレンズをもつ。

分布

オーストラリア南東岸からタスマニアにかけての南西太平洋温帯海域に分布する。模式産地はタスマニア島北西岸の Ulverstone 近海。原記載時はこの 1 個体のみから知られていた。

種小名の由来

ラテン語化した形容詞で、模式産地のタスマニア島 (Tasmania) にちなむ。

補足

オーストラリア南東岸 (タスマニア州・ビクトリア州・ニューサウスウェールズ州) の温帯海域を分布域とするイロウミウシ類。原記載属は Chromodoris。その後 GlossodorisChromodoris sensu lato を経て、分子系統に基づき現在は Goniobranchus に置かれている (author 表記の括弧書きはこの属移動を示す)。
References
読み込み中...

撮影地を読み込み中...


観察地: ×

該当 0


学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

詳しくはこちら