ケラトフィリディア・アフリカーナ Ceratophyllidia africana Eliot, 1903
特徴
イボウミウシ科 (Phyllidiidae) に属するドーリス類のウミウシ。本属の特徴として、背面に柔らかく球状で柄のある突起 (結節) を持つ。体地色は灰色から褐色で、他のイボウミウシ類と比べて突起が柔軟である点が外見上の最大の特徴。分布
インド洋西部、東アフリカ沿岸を中心に分布する。模式産地はケニア南部の Wasini 島 (ザンジバル沿岸)。種小名の由来
種小名 africana はラテン語で「アフリカの」を意味し、本種が東アフリカから記載されたことに因む。補足
原記載は Eliot 1903 "On some nudibranchs from East Africa and Zanzibar, part II" (Proc. Zool. Soc. Lond.) に発表された。Ceratophyllidia grisea Eliot, 1910 はシノニム。イボウミウシ科は捕食者に対して有毒な化学物質を分泌することで知られる。References
本書に掲載されています
Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.
New World Publications
本書には Ceratophyllidia africana の解説・写真が掲載されています。
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