アリモウミウシ Ercolania boodleae (Baba, 1938)

アリモウミウシ Ercolania boodleae

Location
日本>静岡>大瀬崎>湾内
Date
2017/01/25
Size
6mm
Depth
2.0m
Water temperature
14.9℃

特徴

体長 4〜5 mm の小型嚢舌類。体は細くミノウミウシ型で表面平滑。頭部は大きく、前縁はわずかに湾入する。触角は長く細い棒状で外側に縦溝はない。背側突起は伸ばすと長い紡錘形、収縮すると円錐形に近く、脱落性。両側に 7〜8 列の密集した斜列に配置され、各列に 1〜3 本。最内側突起が最大、外側突起は短い。腹足は大きく体幅と等しく、前端は単純で前隅は急に丸まる。
体地色は黒色で、腹足縁・頭部前縁・眼の周辺・腹足底面は灰色を帯びて淡くなる。背側突起の先端は常に褐色を帯びる。

分布

模式産地は紀伊・瀬戸。原記載時は紀伊・瀬戸 1 地点で 1937 年 3 月、緑藻 Boodlea coacta 上できわめて普通に採集された生体多数のみから知られていた。

種小名の由来

種小名 boodleae は属名 Boodlea のラテン語属格で、人物献名ではなく寄主とする緑藻属に由来する命名。
References
読み込み中...

撮影地を読み込み中...


タグ:
観察地: ×

該当 0


学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

詳しくはこちら