スカシキヌハダウミウシ Gymnodoris suggens (Risbec, 1928)

スカシキヌハダウミウシ Gymnodoris suggens

Location
日本>沖縄>沖縄本島(東海岸)>天願(昆布)
Date
2015/05/16
Size
10mm
Depth
5.0m
Water temperature
24.0℃

特徴

体は半透明の白色で、卵形から細長い卵形。背面は平滑で結節を欠く。背面全体に多数の楕円形の黄色から橙色の斑点が散在する。鰓の前方に大きな不定形の不透明白色の斑があり、触角後方には小さな菱形の不透明白色斑が入る。一部の個体では背面全体に微細な褐色斑も入る。内臓は体壁を透して褐色から白色、ときに橙色域として見える。触角は細長く、8枚の薄板を持ち、茎は半透明白色、棒部は褐色から灰色で先端に黄色または橙色の斑が入る。鰓は15-17葉の小さな単羽状葉が肛門周囲に円形に配列し、半透明で先端は黄色、基部は不透明白色。口触手を欠く。体長15mmに達する。

分布

ニューカレドニア (模式産地: ヌメア、ポール・デポワント、テンビア)、マダガスカル、フィリピン、日本、ハワイなど熱帯インド・西太平洋。

補足

原記載Trevelyana suggens Risbec, 1928 (Faune des Colonies Françaises 2(1): 190-193)。De Souza-Canal & Valdés 2025 によりニューカレドニア新材料に基づき再記載された。外見の似た Gymnodoris sp. L (Knutson & Gosliner, 2022) は遺伝的に異なる近縁種で、日本・PNG・韓国の従来の G. suggens 記録の一部はこの未記載種を含む可能性がある。
References
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学術データベース

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