スイートジェリーミドリガイ Thuridilla albopustulosa Gosliner, 1995

スイートジェリーミドリガイ Thuridilla albopustulosa

Location
フィリピン>アニラオ>サンビュー
Date
2013/03/18
Size
10mm
Depth
10.0m
Water temperature
27.0℃

特徴

体色は明るい青色で、足の周辺と側足の基部付近に黒色色素が散在する。側足の縁は不透明白色。側足全体には不透明白色〜クリーム色の斑点や縦帯が散在する。頭部の縁には拡散した黒色色素がある。触角は基部 1/3 が不透明白色、外側 2/3 が鮮やかな赤色で、その赤色の中央に1〜2個の不透明白色斑がある。赤色色素は触角の外側のほうが内側より基部寄りまで広がるため、横帯ではなく斜め帯のように見える点が特徴。足の前縁は青色。

分布

フィリピン、パプアニューギニア、アルダブラ環礁、南アフリカ。

種小名の由来

種小名 albopustulosa はラテン語の albus (白) + pustulosa (膿疱のある) に由来し、側足上の白色の隆起 を指す。

補足

Thuridilla vatae (Risbec, 1928) に最も近縁で、Thuridilla virgata、Thuridilla moebii とともに咽頭嚢が拡大したクレードを形成する。Thuridilla vatae は地色が暗灰色〜黒色で側足は黒・黄斑、本種は青色で側足は白・クリーム斑である点で区別される。また、Thuridilla vatae は触角の赤色がほぼ先端のみで横帯状であるのに対し、本種は赤色が広く斜め帯状である。
References
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