シラナミミドリガイ Thuridilla undula Gosliner, 1995

シラナミミドリガイ Thuridilla undula

Location
日本>鹿児島>奄美大島>手広ビーチ
Date
2026/03/07
Size
20mm
Depth
3.0m
Water temperature
21.0℃

特徴

体地色はターコイズブルー〜緑がかった青。側足の縁は焼け橙色の幅広い波状の帯で縁取られる。その下方に黒色の細い波線、さらにその下に反射性の鮮やかな青色の波状領域が続く。頭部には黒色と反射性の青色色素がある。触角の基部は体色と同じ、中央には青色と黒色の細い波状帯、先端には焼け橙色の幅広い帯がある。足の前縁にも橙・黒・青の帯が見られる。

分布

パプアニューギニア、グアム、パラオ、フィリピン、モルディブ。

種小名の由来

種小名 undula は、側足の縁に沿って走る波打つ色帯にちなむ。

補足

Thuridilla lineolata (Bergh, 1905) に最も近縁で、両種ともに咽頭嚢が拡大していない点で他のクレードと異なる。本種は心嚢から伸びる側方血管が高度に分岐する点 (Thuridilla lineolata は単純な二叉)、後方血管が心嚢に入る前に共通根をもつ点 (Thuridilla lineolata は別々に挿入) で区別される。色彩的には Thuridilla neona に類似するが、本種の色帯は触角で横帯状 (Thuridilla neona は斜め)、また Thuridilla neona は橙色斑がさらに鮮やかである等で区別。
References
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学術データベース

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