タオヤメミノウミウシ Phyllodesmium undulatum Moore & Gosliner, 2014
分布:西太平洋、南太平洋
体地色は半透明の白色から黄白色。
体表全体に薄い紫色の斑紋が入る。
背面正中線上に白色の縦線が入る。
背側突起の色は体地色と同じで、先端が黄色に染まる。
中腸腺は黄白色で背側突起内で波打つ。
触角と口触手は平滑で長い。色は黄白色で、基部と中央付近に薄い紫色の色帯がある。
ハナビラミノウミウシ Phyllodesmium poindimiei に似るが、背面に白色の縦線が入る事、体表に白色の細点が入らない事で区別できる。
体長40mmに達する。
観察地:マレーシア、インドネシア、フィリピン、日本、ソロモン諸島
References
体地色は半透明の白色から黄白色。
体表全体に薄い紫色の斑紋が入る。
背面正中線上に白色の縦線が入る。
背側突起の色は体地色と同じで、先端が黄色に染まる。
中腸腺は黄白色で背側突起内で波打つ。
触角と口触手は平滑で長い。色は黄白色で、基部と中央付近に薄い紫色の色帯がある。
ハナビラミノウミウシ Phyllodesmium poindimiei に似るが、背面に白色の縦線が入る事、体表に白色の細点が入らない事で区別できる。
体長40mmに達する。
観察地:マレーシア、インドネシア、フィリピン、日本、ソロモン諸島
References
- クセニアウミウシ属の1種 2, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- Phyllodesmium undulatum, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- タオヤメミノウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.