バラトゲミノウミウシ Phyllodesmium acanthorhinum Moore & Gosliner, 2014
分布:日本からのみ知られる
体地色は半透明の黄白色。
外套縁、腹足縁は白色の細線で縁取られる。
背面正中線上に白色の細点が集中して入る。細点が線状になるものも見られる。
そこから左右方向に白色の細点、若しくは白色の線が走る。
背側突起は細長い紡錘型で、緩やかに波打つ。色は透明で、先端が黄白色になる。
中腸腺は褐色を帯びた橙黄色で、波打っている。
触角は半透明の黄白色で、先端が黄白色。白色の小突起が散在する。
口触手は平滑で長い。色は基部が半透明の黄白色で、半分から先が黄白色。
体長32mmに達する。
観察地:日本
References
体地色は半透明の黄白色。
外套縁、腹足縁は白色の細線で縁取られる。
背面正中線上に白色の細点が集中して入る。細点が線状になるものも見られる。
そこから左右方向に白色の細点、若しくは白色の線が走る。
背側突起は細長い紡錘型で、緩やかに波打つ。色は透明で、先端が黄白色になる。
中腸腺は褐色を帯びた橙黄色で、波打っている。
触角は半透明の黄白色で、先端が黄白色。白色の小突起が散在する。
口触手は平滑で長い。色は基部が半透明の黄白色で、半分から先が黄白色。
体長32mmに達する。
観察地:日本
References
- バラトゲミノウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.