ペラジェラ・アルボプンクタータ Pelagella albopunctata Paz-Sedano, Smirnoff, Gosliner & Pola, 2023

ペラジェラ・アルボプンクタータ Pelagella albopunctata

Location
インドネシア>バリ島>トランバン>スラヤ
Date
2015/11/14
Size
13mm
Depth
19.0m
Water temperature
29.0℃

特徴

体は細長く、外套膜の縁は短く厚く隆起し、鰓の後方で切れて体を取り囲む。体地色は濃い褐色で、白色の先端をもつ多数の瘤状突起が散在し、これらが集まって不透明な白い斑を形成する。外套膜の縁は黄緑色を帯びる。触角は後方が白色、前方は褐色と白色のまだら模様で、収納できず 8〜10 枚の褶葉をもつ。鰓は 3 枚の三羽状の枝からなり、肛門を中心に星状に並ぶ。口触手と鰓の枝は地色に近い褐色。足の後端には小さな尾突起がある。

分布

模式産地はマーシャル諸島・クェゼリン環礁の Kwajalein-Sar Pass。原記載時はマーシャル諸島およびフィリピンから記録されていた。浅い岩礁の群体性のホヤの上で観察されている。

種小名の由来

種小名 albopunctata はラテン語で「白い斑のある」の意。体表に散在する白色の瘤状突起にちなむ。

補足

本種の記載 (Paz-Sedano ほか, 2023) と同時に、それまで Goniodoris 属の junior synonym として埋もれていた Pelagella Gray, 1850 が復活され、本種はその復活属に置かれた。Gosliner ほか (2015, 2018) で Goniodoris sp. 4 / sp. 5 / sp. 10 として図示されていた個体は本種に該当する。
References

本書に掲載されています

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc. 表紙

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.

New World Publications

本書には Pelagella albopunctata の解説・写真が掲載されています。

Amazon で本書を見る PR (Amazon アソシエイト)
読み込み中...

撮影地を読み込み中...


観察地: ×

該当 0


学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

詳しくはこちら