コモンウミウシ Goniobranchus aureopurpureus (Collingwood, 1881)
- Photographed by
-
今川郁
- Location
- 日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>石切(安和)
- Date
- 2015/11/03
- Size
- 15mm
- Depth
- 15.0m
- Water temperature
- 24.0℃
分布:西太平洋、中部太平洋
体地色は白色。
背面周縁部には紫色の斑紋が並ぶ。
その内側は黄色の小班が散在するが、この部分に褐色のシミ状の斑紋が入る個体も見られる。
触角は軸が白色で褶葉部分が紫色や赤褐色になるが、褶葉縁は白色になる。
二次鰓も紫色や赤褐色になるが、軸や鰓葉の縁は白色になる。
コモンウミウシ Chromodoris 属 からゴニオブランクス属に移された。
30mmに達する。
観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、マーシャル諸島、タヒチ
References
体地色は白色。
背面周縁部には紫色の斑紋が並ぶ。
その内側は黄色の小班が散在するが、この部分に褐色のシミ状の斑紋が入る個体も見られる。
触角は軸が白色で褶葉部分が紫色や赤褐色になるが、褶葉縁は白色になる。
二次鰓も紫色や赤褐色になるが、軸や鰓葉の縁は白色になる。
コモンウミウシ Chromodoris 属 からゴニオブランクス属に移された。
30mmに達する。
観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、マーシャル諸島、タヒチ
References
- コモンウミウシ, 相模湾産後鰓類図譜
- Glossodoris aureopurpurea (Collingwood) Komon-umiushi, Baba, K. 1957. A revised list of the species of Opisthobranchia from the northern part of Japan, with some additional descriptions. J. Fac. Sci., Hokkaido Univ.,ser. 6, Zool. 13(1-4):8-14.
- コモンウミウシ, ウミウシガイドブック〈2〉伊豆半島の海から
- コモンウミウシ, ウミウシガイドブック〈3〉バリとインドネシアの海から
- コモンウミウシ, 本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで
- コモンウミウシ, 沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで
- コモンウミウシ, ウミウシ―生きている海の妖精
- Goniobranchus aureopurpureus, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific