ミドリアメフラシ Aplysia oculifera (Adams & Reeve, 1850)
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋
和名の通り体地色は緑色だが、変異は多く、本邦産のものはオリーブ色や茶褐色になる。
体表全体に白色の細点が散在する。この細点の入り方には個体差がある。
白色の細点のうちいくつかを黒褐色で囲むものも見られる。
刺激を与えると紫色の汁を出す。
80mmに達するとされる。
観察地:南アフリカ、タンザニア、マダガスカル、シンガポール、フィリピン、韓国、パラオ、日本、ミッドウエー島、ハワイ
References
和名の通り体地色は緑色だが、変異は多く、本邦産のものはオリーブ色や茶褐色になる。
体表全体に白色の細点が散在する。この細点の入り方には個体差がある。
白色の細点のうちいくつかを黒褐色で囲むものも見られる。
刺激を与えると紫色の汁を出す。
80mmに達するとされる。
観察地:南アフリカ、タンザニア、マダガスカル、シンガポール、フィリピン、韓国、パラオ、日本、ミッドウエー島、ハワイ
References
- みどりあめふらし(新稱), 内田清之助ほか. (1927). 日本動物圖鑑
- ミドリアメフラシ, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- ミドリアメフラシ, 高岡高等学校生物研究会(編). (1964). 富山湾産後鰓類図譜.