ツノバネミノウミウシ Catriona pinnifera (Baba, 1949)

ツノバネミノウミウシ Catriona pinnifera

Location
日本>神奈川>葉山>権太郎岩
Date
2005/05/05
Size
15mm
Depth
3.0m
Water temperature
??℃

特徴

体長 7〜10 mm のミノウミウシ類の小型種。触角はきわめて長く、その全長の表面に 5〜8 個の細かい半輪状の褶葉を帯びる点が本種の重要な識別形質。背側突起は各側 8〜9 斜列をなして並ぶ。腹足の前角は丸い。体は白色で、口触手は全長の中央に 1 個の黄色輪帯を有する。背側突起は頂端が蛋白色で、頂端直下に幅広い黄色の輪帯、中脈は緑色から褐色を呈する。

分布

模式産地は相模湾・葉山小磯 (浅所)。原記載時は模式産地のみから知られていた。

種小名の由来

種小名 pinnifera はラテン語 pinna (羽) + ferre (もつ) の合成で「羽をもつ」の意。触角表面の半輪状の褶葉にちなむ。

補足

Cratena venusta は触角が単一で体色が橙黄色に赤紫色の中脈をもつのに対し、本種は触角に 5〜8 個の小羽状褶葉を帯び、体色は白色で頂端直下に幅広い黄色輪帯をもつ点で外見的に区別される。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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