ゾウアメフラシ Aplysia gigantea Sowerby, 1869
- Photographed by
-
KIMOTO Nobuhiko
- Location
- 日本>東京>八丈島>底土(三又)
- Date
- 2016/07/13
- Size
- 300mm
- Depth
- 10.0m
- Water temperature
- 22.0℃
特徴
体地色は暗褐色から紫緑色。体表全体に黒色の斑点と網目状の黒色線が入る。
また、白色に近い無色の斑紋がある。
半円形の側足は半円形で大きく、活発に泳ぐ。
側足後端は合一する。
学名読みはアプリシア・ギガンテア。
体長700mmに達する。
分布
西オーストラリア、日本和名
東京都立大学の黒川先生にと濱谷先生らが加わって命名されたそうだが、文献探し中です補足
ショウワアメフラシ Aplysia extraordinaria (Allan, 1932) と同種であることが疑われるReferences
- ジャンボアメフラシ(新称), 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- アプリシア・ギガンテア, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- ゾウアメフラシ, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- ゾウアメフラシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2020). 新版 ウミウシ.