ツノザヤウミウシ Thecacera picta Baba, 1972
分布:西太平洋、南太平洋
体地色は半透明の白色。
背面全体に黒色の斑紋が入る。この斑紋は点状になったり、連なって線状になるものも見られる。
口触手、触角の先端、触角鞘の外側先端、指状突起の先端、尾の先端が橙色から黄色になる。
このうち触角鞘先端と指状突起の先端は白色になる。
20mmに達する。
観察地:タンザニア、モルディブ、マレーシア、オーストラリア、バヌアツ、ソロモン諸島、インドネシア、フィリピン、日本
和名はBaba, K. (1972). にて提唱された。
References
体地色は半透明の白色。
背面全体に黒色の斑紋が入る。この斑紋は点状になったり、連なって線状になるものも見られる。
口触手、触角の先端、触角鞘の外側先端、指状突起の先端、尾の先端が橙色から黄色になる。
このうち触角鞘先端と指状突起の先端は白色になる。
20mmに達する。
観察地:タンザニア、モルディブ、マレーシア、オーストラリア、バヌアツ、ソロモン諸島、インドネシア、フィリピン、日本
和名はBaba, K. (1972). にて提唱された。
References
- ツノザヤウミウシ,コクテンツノザヤウミウシ(仮称), 益田一. (1999). 海洋生物ガイドブック.
- ツノザヤウミウシ, 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- ツノザヤウミウシ, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- ツノザヤウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- ツノザヤウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- ツノザヤウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.
- Thecacera picta, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.