フィリディア・ムルティトゥベルクラータ Phyllidia multituberculata C. R. Boettger, 1915

フィリディア・ムルティトゥベルクラータ Phyllidia multituberculata

Location
タイ>カオラック
Date
Size
35mm
Depth
10.0m
Water temperature
28.0℃

フィリディア・ムルティトゥベルクラータとは

インド洋のサンゴ礁域に分布する中型のフィリディア類で、黒い背面に並ぶ黄色いイボ状突起を白い輪が取り巻く色彩で見分ける。

特徴

背面は黒色を地として、その上に黄色いイボ状の突起が散在し、それぞれの基部を白色の輪状の縁取りが取り巻く。太平洋に広く分布するキイロイボウミウシ (Phyllidia ocellata) と外見が似るが、本種はインド洋に分布が限られる。

分布

原記載時はインドネシア・アル諸島のプル・バンブ近海で得られた個体に基づき記載された。その後の分布記録は西インド洋からアラビア海・紅海周辺を含むインド洋に集中する。

種小名の由来

種小名 multituberculata はラテン語の multi-(多くの)と tuberculatus(こぶ状突起のある)の合成で、背面に多数並ぶイボ状の突起にちなむ。
References
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学術データベース

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