ハナオトメウミウシ Dermatobranchus ornatus (Bergh, 1874)

ハナオトメウミウシ Dermatobranchus ornatus

Location
日本>神奈川>江之浦>ビーチ
Date
2005/06/28
Size
60mm
Depth
22.0m
Water temperature
16.0℃

特徴

生時の体長 35 mm。体は扁平で、地色は灰色〜緑灰色、背では暗く体側では明るい。背は瘤状結節で密に覆われる。項部・背縁の方向・足上面に黒色の小点が散る。触角の棍棒部は黒色で、長軸方向に走る白色の襞をもつ。触手盾の縁、背縁、足縁は鮮やかな赤黄色で縁取られ、これが本種の主要な識別形質。触手盾は前後より幅が広く後縁が突出する。

分布

模式産地はフィリピン・パンダノン。インド-西太平洋に広く分布し、オマーンからオーストラリア、フィリピン、インドネシア、タイ、日本までの記録がある。

種小名の由来

ラテン語 ornatus「装飾された、華やかな」の女性形 ornata。背縁・触手盾縁・足縁の鮮やかな赤色縁取りや、背の瘤状結節を含む装飾的な配色にちなむ。

補足

原組合せは Pleuroleura ornataPleuroleura 属は後に Dermatobranchusシノニムとされ、現組合せが確立した。
References
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