クチナシイロウミウシ Hypselodoris whitei (Adams & Reeve, 1850)
- Photographed by
-
KURATA SACHIYO
- Location
- モーリシャス>モーリシャス島>ル・モーン>ホワイトチップ
- Date
- 2017/02/17
- Size
- 35mm
- Depth
- 25.0m
- Water temperature
- 28.0℃
分布:インド洋、西太平洋
体地色は淡黄色。背面には紫色から赤紫色の縦線が5本入る。
縦線の間に薄紫色の斑紋が断続的に入り、淡黄色の部分が楕円状の斑紋に見える場合もある。また、この淡黄色の部分は僅かに盛り上がる。
紫色の線は触角の基部を通り頭部で繋がる。また、外套膜周縁にも紫色の線が入る。
触角は橙色で先端が白くなる。二次鰓も橙色で鰓葉の一部が白味を帯びる。
30mmに達する。
観察地:マダガスカル、リユニオン島、モルディブ、オーストラリア、インドネシア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、マレーシア、フィリピン、ニューカレドニア、マーシャル諸島、日本
和名は、Baba, K. 1953. Three new species and two new records of the genus Glossodoris from Japan. Publications of the Seto Marine Biological Laboratory 3(2):205-211. にて提唱された。
References
体地色は淡黄色。背面には紫色から赤紫色の縦線が5本入る。
縦線の間に薄紫色の斑紋が断続的に入り、淡黄色の部分が楕円状の斑紋に見える場合もある。また、この淡黄色の部分は僅かに盛り上がる。
紫色の線は触角の基部を通り頭部で繋がる。また、外套膜周縁にも紫色の線が入る。
触角は橙色で先端が白くなる。二次鰓も橙色で鰓葉の一部が白味を帯びる。
30mmに達する。
観察地:マダガスカル、リユニオン島、モルディブ、オーストラリア、インドネシア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、マレーシア、フィリピン、ニューカレドニア、マーシャル諸島、日本
和名は、Baba, K. 1953. Three new species and two new records of the genus Glossodoris from Japan. Publications of the Seto Marine Biological Laboratory 3(2):205-211. にて提唱された。
References
- クチナシイロウミウシ, 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- ヒプセロドーリス・ホワイテイ, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- クチナシイロウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- クチナシイロウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.