マンザオトメウミウシ Dermatobranchus dendronephthyphagus Gosliner & Fahey, 2011

Dermatobranchus dendronephthyphagus

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特徴

体は細長くやや扁平で、後方が細くなる。背面には約14本のよく隆起した縦走稜があり、後方で分岐することがある。口幕は大きく張り出して角は丸い。よく分離した球状の触角は口幕の後ろにあり、縦褶葉と小さな丸い頂部をもつ。
背面の地色は白で、背側稜の間に位置する暗褐色〜黒の縦走線をもつ。外套表面には密度の高い暗色斑が散在する。口幕には大型の黒色斑が並び、縁部ではより淡くなる。外套および口幕の縁には黄〜橙色の帯がある。触角の柄は白で黒色をのせ、白地に褶葉部の黒色をもつ。頂端は白。

分布

日本南部のほか、おそらくオーストラリア・ニューサウスウェールズにも分布。模式産地は Horseshoe Cliffs, 1 km west-north-west of Onna Village, Okinawa, Ryukyu Islands, Japan, 43 m。

種小名の由来

原記載 (Gosliner & Fahey, 2011, p.299-300) には独立した Etymology 段落が置かれていない。種小名 dendronephthyphagus は、宿主軟珊瑚属 Dendronephthya とギリシャ語由来の接尾辞 -phagus(食べる者、phagein 「食べる」より)を組み合わせた複合名であり、原記載の Type material および Remarks 段落で本種が Dendronephthya 上で採集されたことが記述されている。

補足

和名「マンザオトメウミウシ」は沖縄・万座(マンザ)周辺で観察されることにちなむ。
オセザキオトメウミウシと同種と思われる
References
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学術データベース

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