ミカエルイロウミウシ Chromodoris michaeli Gosliner & Behrens, 1998
分布:西太平洋
外套膜周縁部から白色線、橙黄色の帯があり、その内側は青色になる。この青色の領域には白色の細点が密に入り、青色を水色に見せている。
この青色の領域には黒色の縦線が3本入るが、中央の線は途切れがちになる。
触角の後ろと背面中央部に暗色域がある。
触角は橙黄色。二次鰓は基部が白味を帯び半分から先が橙黄色になる。
種小名は Behrens の息子 Michael David Behrens に因む。
50mmに達する。
観察地:インドネシア、フィリピン、日本
References
外套膜周縁部から白色線、橙黄色の帯があり、その内側は青色になる。この青色の領域には白色の細点が密に入り、青色を水色に見せている。
この青色の領域には黒色の縦線が3本入るが、中央の線は途切れがちになる。
触角の後ろと背面中央部に暗色域がある。
触角は橙黄色。二次鰓は基部が白味を帯び半分から先が橙黄色になる。
種小名は Behrens の息子 Michael David Behrens に因む。
50mmに達する。
観察地:インドネシア、フィリピン、日本
References
- クロモドリス・ミカエリ, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- Chromodoris michaeli, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- ミカエルイロウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.