グロッソドーリス・アエルギノーサ Glossodoris aeruginosa Rudman, 1995

グロッソドーリス・アエルギノーサ Glossodoris aeruginosa

Location
ニューカレドニア>ニューカレドニア島>パス・ドゥ・ブーラリ・アウト
Date
2021/12/16
Size
30mm
Depth
12.0m
Water temperature
26.0℃

特徴

体長 21 mm (固定、ホロタイプ) の小型〜中型イロウミウシ類。外套膜の色彩は複雑で、規則的に散在する隆起した白色斑が部位ごとに大きさ・形状を変えて並ぶ。鰓と触角の中間域では地色は淡い乳緑色で、白色斑は小さく丸みを帯びて橙褐色を帯び、クラスター化して大きな緑色域を残す。外套膜縁部 (スカート部) では白色斑は橙色を帯びず、放射状に配列した細長いクラスターを形成する。個々の白色斑を縁取る褐色線はクラスター内部では薄れるが、クラスター全体を縁取るより濃い褐色線が現れ、結果として外套膜縁部には褐色で縁取られた大きな細長い白色斑が放射状に並んで見える。外套膜縁では緑色地色が褐色に置き換わり不連続な縁帯を形成し、さらに最外縁は青色を帯びた拡散帯となり、最縁部では細い黒色線となる。鰓は三角形断面で肛門の周りに馬蹄状に並ぶ。

分布

模式産地はニューカレドニア南ラグーン、Noumea と Ile Ouen の間の Banc Gail (水深 30 m)。原記載は単一個体に基づく。

種小名の由来

種小名 aeruginosa はラテン語で「緑青 (銅の酸化物) に覆われた」を意味し、本種の青緑色の体色を酸化した銅の錆にたとえた命名。

補足

生殖系の形質は Glossodoris pallida-G. angasi 種群に類似する。
References
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観察地: ×

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