クラカトアウミウシ Hypselodoris krakatoa Gosliner & Johnson, 1999
- Photographed by
-
KIMOTO Nobuhiko
- Location
- フィリピン>ルソン諸島>アニラオ>ダイブ7000
- Date
- 2016/04/18
- Size
- 15mm
- Depth
- 6.0m
- Water temperature
- 29.2℃
分布:西太平洋
背面の地色は鳥の子色。
背面には赤褐色の不定型な斑模様が入る。
また、その上から暗褐色の線が不規則に入り、その線に沿って白色の細点がある。
頭部前縁や腹足の周囲は薄青色から薄紫色になる。
触角は赤褐色で先端が白色になる。
二次鰓は赤褐色。
種小名はインドネシアの火山島の総称。鰓孔が高く吐出し、火山のように見える事から命名された。
55mmに達する。
観察地:タイ、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、日本
References
背面の地色は鳥の子色。
背面には赤褐色の不定型な斑模様が入る。
また、その上から暗褐色の線が不規則に入り、その線に沿って白色の細点がある。
頭部前縁や腹足の周囲は薄青色から薄紫色になる。
触角は赤褐色で先端が白色になる。
二次鰓は赤褐色。
種小名はインドネシアの火山島の総称。鰓孔が高く吐出し、火山のように見える事から命名された。
55mmに達する。
観察地:タイ、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、日本
References
- アンジンサイウミウシ(仮称), 益田一. (1999). 海洋生物ガイドブック.
- ヒュプセロドーリス・クラカトア, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- アンジンサイウミウシ, 益田 一. (2004). 海洋生物ガイドブック. 第7刷.
- ヒュプセロドーリス・クラカトア, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.
- Hypselodoris krakatoa, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- クラカトアウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.