プラティドーリス・プルクラ Platydoris pulchra Eliot, 1904
特徴
体は扁平で大きく、外套膜は楕円形。背面は橙色から赤褐色を基調とし、暗色の細点と淡色の小斑が散在する。触角と二次鰓は地色に調和した橙色を呈する。Platydoris 属に共通する特徴として、背面は革質で硬く、腹側に突き出た腹足を持つ。分布
インド洋西部に分布する。模式産地はザンジバル (タンザニア) の Fumba。礁上の岩塊の下から採集された。種小名の由来
種小名 pulchra はラテン語で「美しい」を意味する。補足
原記載は Eliot 1904 "On some nudibranchs from East Africa and Zanzibar" (Proc. Zool. Soc. Lond.) に発表された。Platydoris incerta Eliot, 1904 はシノニム。模式標本は大英博物館 (BMNH) で所在不明とされる。属全体は Dorgan, Valdés & Gosliner 2002 の系統解析で再検討されている。References
- Platydoris pulchra, Helmut Debelius, Rudie H. Kuiter. (2007). Nudibranchs of the World.