カステラウミウシ Platydoris inornata Dorgan, Á. Valdés & Gosliner, 2002

カステラウミウシ Platydoris inornata

Location
日本>沖縄>沖縄本島(東海岸)>レッドビーチ
Date
2016/03/08
Size
15mm
Depth
13.0m
Water temperature
21.0℃

特徴

体は平らで広く、Platydoris 属に共通する硬く扁平な体型を示す。背面は微細なカリオフィリディアに覆われ、各突起の頂部には小さな繊毛性の二次突起がある。背面の地色は明るい黄褐色に、より暗い黄褐色のぼかし斑が混じる。本属としては珍しく明瞭な色彩マークを持たず、これが種を識別する主要形質となる。触角は灰褐色、二次鰓は六枚の三羽状でクリーム色と褐色、比較的小さい。腹側は非常に小さな暗点で覆われる。

分布

パプアニューギニアおよびフィリピンから記録される。

種小名の由来

種小名 inornata はラテン語 inornatus「飾りのない、無地の」に由来し、本種の地味な背面色彩を表す。

補足

イボウミウシ科 (Discodorididae) Platydoris 属。インド太平洋系統に属する。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Platydoris inornata の解説・写真が掲載されています。

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