シロエダウミウシ Kaloplocamus dokte Velles & Gosliner, 2006
分布:西太平洋、中部太平洋
体地色は半透明の白色。
背面には白色から黄白色の不定形な斑紋が入る。
頭部前縁と外套周縁には突起がある。
特に、横方向に伸びる突起は大きく、先端が樹枝状に分岐する。
触角は淡い橙色。
二次鰓は朱色。
樹枝状コケムシを食すとされる。
体長15mmに達する。
観察地:フィリピン、パプアニューギニア、インドネシア、ハワイ
References
体地色は半透明の白色。
背面には白色から黄白色の不定形な斑紋が入る。
頭部前縁と外套周縁には突起がある。
特に、横方向に伸びる突起は大きく、先端が樹枝状に分岐する。
触角は淡い橙色。
二次鰓は朱色。
樹枝状コケムシを食すとされる。
体長15mmに達する。
観察地:フィリピン、パプアニューギニア、インドネシア、ハワイ
References
- エダウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- Kaloplocamus dokte n. sp., Vallès Y. & Gosliner T.M. 2006. Shedding light onto the genera (Mollusca: Nudibranchia) Kaloplocamus and Plocamopherus with description of new species belonging to these unique bioluminescent dorids . The Veliger 48(3): 178-205
- Kaloplocamus dokte, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- シロエダウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.