フジタウミウシ Polycera fujitai Baba, 1937
分布:西太平洋
体地色は半透明の黄白色。
体表全体に黒色と橙色の小班が密に入る。
頭部前縁、外套縁、尾部の正中線上が白味を帯び、その部分に突起が並ぶ。
触角と二次鰓は半透明の黄白色で、黒色と橙色の小班が入る。先端は白色になる。
体長35mmに達する。
観察地:香港、日本
References
体地色は半透明の黄白色。
体表全体に黒色と橙色の小班が密に入る。
頭部前縁、外套縁、尾部の正中線上が白味を帯び、その部分に突起が並ぶ。
触角と二次鰓は半透明の黄白色で、黒色と橙色の小班が入る。先端は白色になる。
体長35mmに達する。
観察地:香港、日本
References
- Polycera fujitai nov. sp., Baba, K. 1937c. Opisthobranchia of Japan (II). Journal of the Department of Agriculture, Kyushu Imperial University 5(7):289-344, pls. 1-2.
- フジタウミウシ, 生物學御研究所編. (1955). 相模湾産後鰓類図譜〈補遺〉.
- フジタウミウシ, 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- フジタウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- フジタウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.