シロスジヒオドシウミウシ Halgerda albocristata Gosliner & Fahey, 1998

シロスジヒオドシウミウシ Halgerda albocristata

Location
日本>沖縄>沖縄本島(本部・北部エリア)>石切(安和)
Date
2013/04/11
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
??℃

特徴

体は半透明の白色を地色とし、背面の中央寄りに黄色を帯びる。背面には低い隆起が網目状に走り、隆起の上には白色の太線が乗る。隆起の交差部からは細い白線が放射状に伸び、複雑な模様をつくる。外套膜の縁は半透明白色で、縁に対して垂直方向に走る短い黒色線が等間隔に並ぶ。触角と鰓は半透明白色で、いずれも中ほどに黒色の斑紋が入る。鰓は 4〜6 枚の羽状葉からなり、後方 2 枚は前方より分岐が多い。原記載では生体で 12〜15 mm。

分布

模式産地はフィリピン・ルソン島バタンガス州のボニート島。沖縄、フィリピン、グアム、マーシャル諸島、インドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア(ヘロン島)など、熱帯西太平洋に広く分布する。

種小名の由来

種小名 albocristata はラテン語 albus(白い)と crista(隆起・冠)に由来し、白色の隆起をもつことを意味する。

補足

和名「シロスジヒオドシウミウシ」は背面に走る白い線(白筋)に由来する。サンゴ礫の下や開けた岩礁面を這って見られ、海綿を食べる。Donohoo et al. 2023 の分子系統解析では、Halgerda brunneomaculataHalgerda biqieaHalgerda toliara と一つのよく支持されたクレードを形成することが示されている。
References
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学術データベース

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