コクテンタマゴガイ Atys semistriatus Pease, 1860
特徴
軟体部は半透明の白色で貝殻が透けて見える。貝殻の上下には白色の螺溝が入る。
貝殻上の軟体部には赤褐色の斑紋が入る。
頭楯や腹足周縁には黒色の細点が入る。
夜行性で日中は岩の裏などに潜む。
10mmに達する。
分布
インド洋、西太平洋、中部太平洋、南太平洋補足
Atys semistriata Pease, 1860 となっているサイトも多くあるが、Atysは男性名詞なのでsemistriatusとするのが正しいとのこと。References