クロモドーリス・ハミルトニ Chromodoris hamiltoni Rudman, 1977

クロモドーリス・ハミルトニ Chromodoris hamiltoni

Location
南アフリカ>Sodwana Bay>5 Mile>Ribbon Reef
Date
2018/07/30
Size
35mm
Depth
19.0m
Water temperature
??℃

特徴

体長 40 mm の中型のイロウミウシ類。外套膜の地色は淡い青色で、縁には幅広い橙色帯があり、その内側に細い白色帯が入る。背面には深い青色の縦線が 3 本走る — 中央線は白色帯の内縁から触角間を通り鰓鰓孔まで、両側 2 本は触角の外側に始まり白色帯沿いを後走して鰓の後方で消える。鰓を過ぎた両側線は橙色帯と一体化することが多い。中央の濃青線の両側、および各触角から鰓鰓孔へ向かう細い淡青色の線も走る。鰓鰓孔と触角ポケットは橙色で縁取られ、鰓と触角は橙色。腹足の側面は淡青色で、頭から尾にかけて 3 本の暗青線が走り、中央線は両側で後方正中線上に合流する。足の縁と生殖孔の周囲も橙色で縁どられる。頭部と口触手は橙色。

分布

模式産地はタンザニア・ダル・エス・サラーム沖 Fungu Mkadya。原記載時はケニア (Watamu, Mlango Reef Diani) およびタンザニア (Ras Kankadya, Pangavini Is.) から記録されていた。後年インド洋西部から西太平洋にかけて広く記録されている。

種小名の由来

種小名 hamiltoni は東アフリカの後鰓類研究で採集と写真資料を提供した H.G.H. (Hamish) Hamilton 修士への献名。Hamilton 氏は 1976 年 5 月にナイロビで交通事故により急逝し、本種を記載した Rudman は氏の追悼として本種を献名した。

補足

紅海産の Chromodoris quadricolor とは、本種が青地に深青線・橙色帯・白色帯をもつ点で外見的に区別される。
References
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観察地: ×

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