カルミノドーリス・ノデュローサ Carminodoris nodulosa (Angas, 1864)

カルミノドーリス・ノデュローサ Carminodoris nodulosa

Location
オーストラリア>ニューサウスウェールズ>Chowder Bay
Date
2021/02/02
Size
20mm
Depth
5.0m
Water temperature
22.0℃

特徴

体長 32 mm、体幅 21 mm 程度の中型のドーリス類。体は卵形で、生時の体地色は淡い褐橙色を呈する。外套膜は多数の隆起した結節または瘤状突起で覆われ、これらが背面の中央部ではやや突出するが、平滑な領域もわずかに残る。鰓は 8 葉で大型、分岐し外套膜と同色。Angas の原記載は体長 32 mm、体幅 21 mm の 1 個体に基づき、4 月 12 日にクージー湾で採集された。

分布

オーストラリア南東部。模式産地はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州・クージー湾で、Angas が 1858-1860 年に採集した 1 個体に基づく。

種小名の由来

ラテン語の形容詞 nodulosus (女性形 nodulosa)「小さな瘤のある」「結節をもつ」の意で、本種の外套膜を覆う多数の結節状突起に由来する命名。Angas の原記載 Latin diagnosis "pallio nodulis numerosis prominulis exasperato" (外套膜は突出する多数の結節で粗くなる) と整合する。

補足

原記載において Angas は Doris 属に置いた。後年の分類学的整理により本種は Carminodoris 属に移された (author 表記の括弧書きはこの属移動を示す)。
References
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観察地: ×

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