シオンイバラウミウシ Bermudella purpureolineata (Gosliner, 2004)
分布:日本とフィリピンからのみ知られる
体地色は白色。
背面全体に紫色の乱れがちな縦線が入る。
頭部前縁と外套周縁に紫色の長い突起がある。
また、背面正中線上にも2つの突起がある。
触角は赤色から橙色で、後方にのみヒダ状突起がある。
二次鰓の色は体地色と同じで、紫色の線が入る。
体長15mmに達する。
観察地:日本、フィリピン
References
体地色は白色。
背面全体に紫色の乱れがちな縦線が入る。
頭部前縁と外套周縁に紫色の長い突起がある。
また、背面正中線上にも2つの突起がある。
触角は赤色から橙色で、後方にのみヒダ状突起がある。
二次鰓の色は体地色と同じで、紫色の線が入る。
体長15mmに達する。
観察地:日本、フィリピン
References
- Okenia purpureolineata, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- シオンイバラウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.