ワグシミノウミウシ Baeolidia moebii Bergh, 1888
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋、東太平洋
体地色は半透明の黄褐色。
背面全体に褐色の斑紋が密に入る。
頭部から背面正中線上にかけて黄白色の斑紋が数個並ぶ。
背側突起は紡錘形。色は半透明の黄褐色で黄白色の斑紋が入る。
先端近くに青色の色帯があり、先端は黄色になるとされるが、目立たないものも多い。
触角には褐色の乳頭状突起が密に入る。先端は黄白色。
口触手は平滑で長い。色は半透明の黄褐色で黄白色の斑紋が入る。
Spurilla属 → Berghia属 → Baeolidia属に移された。
Berghia major および、Baeolidia major は異名。
学名読みはバエオリディア・モエビイ。
体長70mmに達するとされる。
観察地:セーシェル、タンザニア、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、日本、ハワイ、アメリカ
References
体地色は半透明の黄褐色。
背面全体に褐色の斑紋が密に入る。
頭部から背面正中線上にかけて黄白色の斑紋が数個並ぶ。
背側突起は紡錘形。色は半透明の黄褐色で黄白色の斑紋が入る。
先端近くに青色の色帯があり、先端は黄色になるとされるが、目立たないものも多い。
触角には褐色の乳頭状突起が密に入る。先端は黄白色。
口触手は平滑で長い。色は半透明の黄褐色で黄白色の斑紋が入る。
Spurilla属 → Berghia属 → Baeolidia属に移された。
Berghia major および、Baeolidia major は異名。
学名読みはバエオリディア・モエビイ。
体長70mmに達するとされる。
観察地:セーシェル、タンザニア、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、日本、ハワイ、アメリカ
References
- ワグシミノウミウシ(新稱), 生物學御研究所編. (1955). 相模湾産後鰓類図譜〈補遺〉.
- ワグシミノウミウシ, 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- スプリラ・マヨル, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- ワグシミノウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- ワグシミノウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Carmona L., Pola M., Gosliner T.M. & Cervera J.L. 2014. Review of Baeolidia, the largest genus of Aeolidiidae (Mollusca: Nudibranchia), with the description of five new species. Zootaxa, 3802 (4): 477–514.