トウヨウモウミウシ Aplysiopsis orientalis (Baba, 1949)
分布:日本からのみ知られる
体地色は半透明の黄白色から半透明の苔色。
背面には褐色や暗褐色、暗緑色の縦線が入る。
体表全体に白色の細点が散在する。
背側突起は長大で、根元は太く、先細る。先端は青味を帯びる。
触角は耳状。配色パターンは背側突起と同じ。
40mmに達するとされる。
観察地:日本
References
体地色は半透明の黄白色から半透明の苔色。
背面には褐色や暗褐色、暗緑色の縦線が入る。
体表全体に白色の細点が散在する。
背側突起は長大で、根元は太く、先細る。先端は青味を帯びる。
触角は耳状。配色パターンは背側突起と同じ。
40mmに達するとされる。
観察地:日本
References
- トウヨウモウミウシ(新稱), 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- Hermaeina2 ) (Hermaeina) orientalis BABA, 1949. T6y6-moumiushi., Baba, K. 1959. The family Stiligeridae from Japan (Opisthobranchia-Sacoglossa). Publ. Seto Mar. Biol. Lab. 7(3): 327-334, pls 27-28.
- Trowbridge, C.D., Hirano, Y.M., Hirano, Y.J., Nishida, K., & Sudo, K. 2011. North-west Pacific sacoglossan guild associated with filamentous green algae (Family Cladophoraceae and Family Boodleaceae). Mar. Biodivers. Rec.