ヤツミノウミウシ Herviella yatsui (Baba, 1930)

ヤツミノウミウシ Herviella yatsui

Location
日本>神奈川>葉山>芝崎海岸
Date
Size
10mm
Depth
0.0m
Water temperature
??℃

特徴

体長は 6〜12 mm、最大で 15 mm に達する小型のミノウミウシ類。地色は半透明の黄白色で、背面はやや桃色味を帯び、足裏は無色。頭部背面には黒色の U 字斑があり、その両端は口触手の基部上方まで伸び、口触手は先端を除いて黒色になる。触角は先端を除いた中央付近に黒色帯を持ち、その上は不透明白色を帯びる。背面正中部には黒色斑が密に散在するが、体の側面にはほとんど現れない。背側突起は紡錘形で収縮性が高く、各突起の先端近くには黒色の環状帯と不透明白色の帯があり、先端は無色透明。背側突起の中を走る肝盲管は個体によって黄白色、黄緑色、黄褐色、淡桃色と色調が変化する。背側突起は左右各 8〜9 列の斜列をなし、各列に 1〜7 本の突起が並ぶ。

分布

模式産地は相模湾・逗子。日本の太平洋側 (相模湾、駿河湾、紀伊瀬戸、大阪湾、天草) および日本海側 (佐渡、富山湾、能登半島西岸、敦賀湾) に広く分布する。潮間帯の礫の下から得られることが多い。

種小名の由来

動物学者・谷津直秀 (1877〜1947) への献名。

補足

食性は不明。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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