センニンウミウシ Aegires exeches Fahey & Gosliner, 2004
- Photographed by
-
KIMOTO Nobuhiko
- Location
- 日本>東京>八丈島>乙千代ヶ浜
- Date
- 2018/05/16
- Size
- 10mm
- Depth
- 13.0m
- Water temperature
- 23.0℃
特徴
体地色は白色から灰緑色、灰褐色と変異に富む。背面にはキノコ状の突起が散在する。触角鞘や二次鰓の周囲もキノコ状突起がある。
突起のない部分には青色や茶褐色の小班が入る。
触角と二次鰓の色は体地色と同じ。
7mmに達する。
分布
オーストラリア、パプアニューギニア、日本、マーシャル諸島、ハワイ和名
Baba, K. 1974b にて提唱されたこの時は学名がAegires punctilucens (d'Orbigny, 1837) とされていたが、地中海のウミウシであると注意書きがされている。
References