ウスイマツカサウミウシ Doto ussi Ortea, 1982

ウスイマツカサウミウシ Doto ussi

Location
インドネシア>バリ島>トランバン>コーラルガーデン
Date
2015/11/14
Size
12mm
Depth
10.0m
Water temperature
30.0℃

ウスイマツカサウミウシとは

インド・西太平洋に分布する中型のマツカサウミウシ類で、黄褐色〜暗褐色の体に密に散る白色細点と、イボ状の突起をもつ背側突起で見分ける。

特徴

体長は最大 30 mm 程度。地色は黄褐色から暗褐色で、体表に白色の細点が密に散る。背側突起には多数のイボ状突起が連なる。背側突起の色は黄白色から青みを帯びた白色まで個体差がある。触角鞘は皿状で、色は背側突起と同じ。触角平滑で棒状、体地色と同じ色をもち、白色の細点が入る。

分布

原記載時はインド洋・コモロ諸島で得られた個体に基づき記載された。その後はマダガスカル、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、日本などインド・西太平洋に広く記録されている。

種小名の由来

種小名 ussi はラテン語 uro(焼く、燃やす)に由来し、原記載で著者は「焼く・燃える」を意味する語形として導入したと述べている。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Doto ussi の解説・写真が掲載されています。

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