キイロセンヒメウミウシ Aegires citrinus Pruvot-Fol, 1930
分布:インド洋、西太平洋、南太平洋、中部太平洋
体地色は淡黄色から黄褐色。稀に白色のものも見られる。
背面全体にキノコ状の突起と暗色の不定型な斑紋がある。
この突起の先からは骨片が飛び出し、微細な絨毛状の突起が見られる。
触角は平滑で棒状。色は体地色と同じ。
二次鰓は小さく、周囲をキノコ状突起が囲む。
Aegires pruvotfolae Fahey & Gosliner, 2004 は異名。
学名読みはアエジレス・キトリヌス。
体長10mmに達する。
観察地:マダガスカル、タンザニア、オーストラリア、ニューカレドニア、フィリピン、パラオ、ミッドウェー環礁、日本、ハワイ
References
体地色は淡黄色から黄褐色。稀に白色のものも見られる。
背面全体にキノコ状の突起と暗色の不定型な斑紋がある。
この突起の先からは骨片が飛び出し、微細な絨毛状の突起が見られる。
触角は平滑で棒状。色は体地色と同じ。
二次鰓は小さく、周囲をキノコ状突起が囲む。
Aegires pruvotfolae Fahey & Gosliner, 2004 は異名。
学名読みはアエジレス・キトリヌス。
体長10mmに達する。
観察地:マダガスカル、タンザニア、オーストラリア、ニューカレドニア、フィリピン、パラオ、ミッドウェー環礁、日本、ハワイ
References
- キュウバンウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- キイロセンヒメウミウシ(新称), 中野理枝, 小谷光. 2016. 高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類. Kuroshio Biosphere, 12: 21-43. + 8pls.