トラパニア・ステゴドン Trapania stegodon Smirnoff, Donohoo & Gosliner, 2022

特徴

体色は不透明な灰色で、背面は赤褐色の斑点で覆われる
腕は基部が赤褐色で、先端は淡黄色
触覚は先端が灰色なのを除いて体と同じ色をしている
口触手は基部は有色で、先端は不透明な灰色である
鰓は大きく3つに分岐しており、体色と同じ色をしている

分布

フィリピン、インドネシア

種小名

ルソン島やミンダナオ島などのフィリピン諸島に生息していた象牙牙をもつ更新世の巨獣、Stegodon luzonensis von Koenigwald 1956に因む
References