ミドリリュウグウウミウシ Tambja morosa (Bergh, 1877)

ミドリリュウグウウミウシ Tambja morosa

Location
日本>沖縄>沖縄本島(恩納村・読谷村エリア)>クロスライン
Date
2015/06/21
Size
20mm
Depth
17.0m
Water temperature
26.0℃

特徴

生時の体色はきわめて黒い。頭部前面は青色の 1 線で縁取られ、背側は途切れる青色の縦条で飾られ、足の上面は同色の縁条をもつ。尾の背面にも中央縦条があり、後方で輪状を成すように見える。二次鰓葉は青緑色で側枝はやや黒味を帯びる。

分布

模式産地はフィリピン海域。インド-西太平洋に広く分布し、南アフリカ、タンザニア、ニュージーランド、オーストラリア、バヌアツ、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、タイ、台湾、日本、グアム、ハワイから記録される。体長は 100 mm に達する。

種小名の由来

ラテン語の形容詞 morosus「気難しい、陰鬱な」の女性形 morosa原記載のラテン診断冒頭に「生時きわめて黒い (Color animalis vivi aterrimus)」とあり、この漆黒の体色にちなむ。

補足

Roboastra luteolineata に捕食される。Tambja kushimotoensisシノニムとされる。
References

本書に掲載されています

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc. 表紙

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.

New World Publications

本書には Tambja morosa の解説・写真が掲載されています。

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