エリシア・ミニマ Elysia minima M. Ichikawa, 1993
- Location
- 日本>沖縄>宮古島>ドロドロパーク II
- Date
- 2018/07/04
- Size
- 8mm
- Depth
- 20.0m
- Water temperature
- 26.0℃
特徴
ホロタイプ体長 3 mm の小型種。体色は黄緑色。口と触角の間の領域および触角内側が黒または暗青色で、頭部の残りの部分や触角のほかの部分は厚い白色の被膜に覆われ、十字状の模様を形成する。三角形の側脚は小さく、縁も部分的に白色被膜で覆われる。背側血管は見えない。分布
模式産地は西表島近くの黒島 (Kuro Island)。黒島・中元海岸から 1 個体、黒島海中公園センター付近から 1 個体が採集された (ホロタイプ NHMW 86004)。種小名の由来
種小名 minima はラテン語で「最も小さい」を意味する最上級形容詞で、本種の小さい体サイズにちなむ。補足
頭部の白い十字状紋と側脚縁の白色斑は Elysia tuca にも見られるが、E. tuca には乳頭状突起・黒点・黒色の後足縁があり、本種にはこれらがない。また本種では背側血管が見えない。Elysia chitwa とも触角間の黒色素で共通するが、体背面の赤点がなく区別できる。References