エリシア・ジャポニカ Elysia cf. japonica Eliot, 1913

エリシア・ジャポニカ Elysia cf. japonica

Location
日本>福岡>恋の浦>京泊
Date
2017/05/07
Size
5mm
Depth
5.0m
Water temperature
16.0℃

特徴

体長は十数 mm 程度。体地色は黄緑色から緑色で、体表に黄色の細かい点が散在し、しばしば橙色や青色の輝点を伴う。側足の外面はやや暗く、暗褐色の色素が広がる個体が多い。触角と尾の先端は黒色から暗色に染まる点が目立つ。アズキウミウシ Elysia amakusana に外見が似るが、本種は黄色の点が散在することで区別される。

分布

日本、香港など西太平洋。Eliot 1913 の原記載では具体的な模式産地は示されておらず、馬場 1957 も模式産地は不明としている。

種小名の由来

種小名 japonica はラテン語で「日本の」の意。原記載が日本産標本に基づくことに由来する。

補足

本種は Eliot 1913 の「Japanese nudibranchs」で記載されたが、原記載は固定標本に基づく簡素な記述で、歯舌など同定の決め手となる形質の情報が乏しい。そのため現在 E. cf. japonica として扱われる個体群が Eliot の原記載タイプと同一種であるかは確証が得られておらず、暫定的に cf. を付して区別している。緑藻類のシオグサ類などを食べる。
References
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学術データベース

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