ルージュミノウミウシ Samla rubropurpurata (Gosliner & Willan, 1991)
- Photographed by
-
今川郁
- Location
- 日本>沖縄>慶良間諸島(阿嘉島・慶留間島・外地島・屋嘉比島・久場島)>紺瀬
- Date
- 2015/12/26
- Size
- 15mm
- Depth
- 13.0m
- Water temperature
- 24.0℃
分布:インド洋、西大西洋
体地色は紫色。
背側突起は6~7群で、外套縁から生える。基部は紫色で、その先は橙赤色。
触角は褶葉の下半分が黄白色で、上半分が橙赤色。先端は乳頭状に尖る。
口触手は平滑で長い。基部が紫色で先端が白色になる。
原記載では背面と体側面の境目に白色線が入るとされるが、ゴスライナーらはこれを別種としている。
20mmに達する。
観察地:南アフリカ、モルディブ、パプアニューギニア、日本、マーシャル諸島
References
体地色は紫色。
背側突起は6~7群で、外套縁から生える。基部は紫色で、その先は橙赤色。
触角は褶葉の下半分が黄白色で、上半分が橙赤色。先端は乳頭状に尖る。
口触手は平滑で長い。基部が紫色で先端が白色になる。
原記載では背面と体側面の境目に白色線が入るとされるが、ゴスライナーらはこれを別種としている。
20mmに達する。
観察地:南アフリカ、モルディブ、パプアニューギニア、日本、マーシャル諸島
References
- Korshunova, Tatiana, Alexander V. Martynov, Torkild Bakken, Jussi Evertsen, Karin Fletcher, Wayan Mudianta, Hiroshi Saito, Kennet Lundin, Michael Schrödl & Bernard Picton. 2017 Polyphyly of the traditional family Flabellinidae affects a major group of Nudibranchia: aeolidacean taxonomic reassessment with descriptions of several new families, genera, and species (Mollusca, Gastropoda). ZooKeys 717: 1–139.
- Flabellina rubropurpurata, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific, 2015 - Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens
- ルージュミノウミウシ, ウミウシ―生きている海の妖精, 2009 - 小野 篤司, 加藤 昌一
- ルージュミノウミウシ, 本州のウミウシ, 2004 - 中野 理枝
- ルージュミノウミウシ, 沖縄のウミウシ, 2004 - 小野 篤司
- ルージュミノウミウシ, ウミウシガイドブック〈2〉伊豆半島の海から, 2000 - 鈴木 敬宇
- ルージュミノウミウシ(仮称), ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から, 1999 - 小野 篤司
- ルージュミノウミウシ(仮称), 海洋生物ガイドブック(第1刷), 1999 - 益田 一