アプリシア・カリフォルニカ Aplysia californica (J. G. Cooper, 1863)
- Location
- メキシコ>バハ・カリフォルニア半島>コロナド諸島>Lobster Shack
- Date
- 2019/10/25
- Size
- ??mm
- Depth
- ??m
- Water temperature
- ??℃
特徴
這うと体長75cmにも達し、体重は7kgに及ぶこともある、非常に大型のアメフラシ。体はやわらかく、灰色がかった緑色から赤褐色まで変化に富み、白い斑点や褐色の筋が散らばる。頭部には触角が2対あり、背中の左右には大きなひれ状のひだ(側足)が張り出す。体内に薄い殻を残す。刺激を受けると紫色の液や白い分泌物を放って身を守る。分布
北東太平洋に分布し、アメリカ・オレゴン州からメキシコ北西部、カリフォルニア湾にかけて見られる。潮間帯から浅い岩礁や藻場にすむ。原記載はカリフォルニアの標本に基づく。種小名の由来
種小名 californica は「カリフォルニアの」の意で、産地にちなむ。補足
草食性で、Laurencia 属などの紅藻を食べる。体の色は食べる海藻の色に影響される。神経の数が少なく、一つ一つの神経細胞が大きくて扱いやすいことから、学習と記憶のしくみを調べる神経科学のモデル生物として世界的によく使われてきた(エリック・カンデルの研究で知られる)。References
- Aplysia californica n.sp., Cooper J.G. (1863). On new or rare Mollusca inhabiting the coast of California — No. II. Proceedings of the California Academy of Natural Sciences. Series 1, 3: 56-60.
- Aplysia californica, Behrens D.W., Hermosillo A., Fletcher K. & Jensen G.C. (2022). Nudibranchs & Sea Slugs of the Eastern Pacific. Molamarine.
本書に掲載されています
Behrens D.W., Hermosillo A., Fletcher K. & Jensen G.C. (2022). Nudibranchs & Sea Slugs of the Eastern Pacific. Molamarine.
Molamarine
本書には Aplysia californica の解説・写真が掲載されています。
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