クロスウサギウミウシ Verconia decussata (Risbec, 1928)

クロスウサギウミウシ Verconia decussata

Location
日本>東京>八丈島
Date
2015/10/06
Size
20mm
Depth
10.0m
Water temperature
22.1℃

特徴

体地色は白色から淡いピンク色。本種は外套膜の中央部が横に張り出し十字架状の輪郭になるとされるが、移動時には伸びて目立たなくなる。触角は茎が半透明の白色、褶葉は赤色で白色の斑紋が入る。二次鰓は白色で鰓葉の内側縁が赤色になる。体長12mmに達する。

分布

ニューカレドニア (模式産地)、マダガスカル、オーストラリア、日本、マーシャル諸島など熱帯インド・西太平洋。

種小名の由来

ラテン語 decussatus (女性形 decussata) は「X字形に交叉した・十字に区切られた」を意味する。

補足

原記載Noumea decussata Risbec, 1928 (Faune des Colonies Françaises 2(1): 165)。属名 Noumea Risbec, 1928 が Noumea Fauvel, 1874 (多毛類) のジュニアホモニムであったため、現在は Verconia Pruvot-Fol, 1931 が用いられる。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Verconia decussata の解説・写真が掲載されています。

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